メルカリ送料6/16実質値上げ|2026エコメル便で得する発送術

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「メルカリの送料、なんだか急に高くなった気がする…」——2026年6月16日(火)23:59を境に、そう感じている出品者さんは多いはずです。実はこのタイミング、「超メルカリ市2026」の送料一律割引が終了する日。小型サイズが一律150円で送れていたお得期間が終わり、通常料金に戻ります。さらに6月18日からは新しい還元キャンペーンもスタート。この記事では、推し活グッズの売買やせどりで毎月たくさん発送する目線から、「今出すべきか・待つべきか」「どう発送すれば一番安いか」を2026年最新の正確な料金で整理します。

2026年6月16日で何が変わる?「送料が上がった」の正体

SNSでは「6/16からメルカリ便が値上げ」という声が飛び交っていますが、ここには大きな誤解が混ざっています。まずは”何が本当に変わったのか”を正確に押さえておきましょう。ここを取り違えると、損する発送方法を選んでしまいます。

超メルカリ市2026の送料一律割引が6/16 23:59で終了

2026年は5月28日(木)8:00〜6月16日(火)23:59の約3週間、年2回の大型セール「超メルカリ市(第4弾)」が開催されていました。この期間の目玉が配送料の一律割引で、内容は次のとおりです。

  • 小型サイズ:一律150円(ネコポス/ゆうパケット/ゆうパケットポスト/ゆうパケットポストmini)
  • 大型サイズ:一律750円(らくらくメルカリ便60〜160サイズ/ゆうゆうメルカリ便60〜170サイズ)

この割引が6月16日の23:59できっちり終了し、6月17日からは通常料金に戻ります。つまり「値上がりした」と感じる正体は、セール価格が終わって平常運転に戻っただけというのが実態です。

【要注意】6/16に”基本料金そのものの改定”はありません

ここが一番大切なポイントです。検索すると「ネコポスが175円→210円に値上げ」という記事が大量に出てきますが、これは2022年6月の改定情報。2026年6月16日に基本料金が新たに引き上げられたわけではありません。ネコポス210円・ゆうパケット230円といった通常料金は、すでに数年前から続いている金額です。

競合記事の多くがこの2022年の数字を「最新」として載せてしまっているので、正しく区別できるだけで損を避けられます。2026年6月時点のメルカリ便 通常料金は以下のとおりです(専用箱・専用BOX代は別途)。

発送方法 通常料金(2026年) 主な対象
ゆうパケットポストmini 160円(+専用封筒) トレカ・薄い小物
ネコポス 210円 CD・薄型グッズ
ゆうパケットポスト 215円(+発送用シール/箱) 缶バッジ・アクスタ
ゆうパケット 230円 厚み3cmまでの小物
宅急便コンパクト 450円(+専用BOX70円) 写真集・小型フィギュア
ゆうパケットプラス 455円(+専用BOX65円) 厚みのある箱物
宅急便・ゆうパック(60〜) 750円〜(サイズで上昇) 大型フィギュア・ポスター筒

割引期間中は小型が「一律150円」だったので、通常に戻ると1件あたり60〜80円のコスト増。1件だけなら小さくても、たくさん出品する人ほど効いてきます。

いま出すべき?6/15〜16の駆け込み出品はアリか

「割引が終わる前に急いで出した方がいい?」——答えは商品によって変わります。慌てて全部出すのではなく、回転率と季節性で仕分けるのがコツです。

駆け込みが「アリ」な商品(小型・回転が速い・季節品)

割引終了前の駆け込みが向いているのは、小型でサッと売れる見込みのある商品です。具体的には、CD・トレカ・缶バッジ・アクスタなど、ネコポスやゆうパケット圏に収まり、かつ需要が読めるもの。150円で送れるうちに発送まで終われば、通常料金との差額がそのまま手残りになります。父の日(6/21)やイベント前の季節品も、旬を逃すと値崩れしやすいため早めの回転が正解です。

出品前に相場を確認したいときは、同じジャンルがいくらで売れているかをチェックしておくと値付けで失敗しません。メルカリで実際に売られている梱包資材を見てみると、ほかの出品者がどんな資材で発送しているかの相場感もつかめます。

「待ってOK」な商品(大型・通年売れる・状態管理が必要)

逆に焦らなくていいのは、大型フィギュアやポスターなどもともと送料が高く、割引終了の影響が相対的に小さい商品。また通年コンスタントに売れる定番グッズは、無理に値下げ競争へ突っ込むより、後述のエコメルカリ便キャンペーン(P200還元)を待って発送した方がトータルで得をするケースもあります。状態管理が必要なBlu-rayや写真集も、梱包を丁寧にしてから出した方が結果的に高く売れます。

6/18〜6/30「エコメルカリ便」P200還元の取り切り設計

割引終了で落ち込む必要はありません。6月18日からは入れ替わるように新キャンペーンが始まります。ここを取り切れるかで6月の送料コストが大きく変わります。

エコメルカリ便キャンペーンの中身(1発送P200・最大5回・P1,000)

エコメルカリ便は、サイズ60〜160の宅急便/60〜170のゆうパックを一律750円で送れる、簡易包装に対応した大型向けの配送方法です。これを使って発送すると、2026年6月18日(木)〜6月30日(火)の期間中、1発送につきP200・最大5回・上限P1,000が還元されます。フィギュアやまとめ売りなど大きめの荷物を出す予定があるなら、この期間にまとめてしまうのが正解です。

さらに同時期には、6月21日出品分が6月28日までに売れると販売手数料80%還元(上限P3,000)になる出品キャンペーンや、3万円以上の商品を対象にした手数料50%割引(6/22〜7/4)も予定されています。送料還元と手数料還元を重ねれば、割引終了による値上がり分は十分に取り返せます。

5回をムダなく使い切る発送スケジュール術

P200×最大5回を取り切るコツは、「1日にまとめず、5回に分けて発送する」こと。同じ日に大型を5個出しても5回分カウントされますが、売れるタイミングは読めないので、6/18〜6/30の間にコンスタントに大型を出品・発送していく流れを作るのが現実的です。手元に大型在庫がある人は、この2週間に発送が集中するよう出品日を逆算しておきましょう。発送に使う段ボールや緩衝材をあらかじめ用意しておくと、売れてから慌てません。

商品サイズ別・2026年の最安発送早見表

送料を抑える基本は「商品の厚みとサイズに合った最安の方法を選ぶ」こと。推し活グッズは形がバラバラなので、ジャンル別に整理しておくと迷いません。

小型(CD・トレカ・缶バッジ・アクスタ)

厚み3cm・A4サイズに収まるものは小型便が基本。トレカや薄いペーパー系はゆうパケットポストmini(160円)、CDや薄型グッズはネコポス(210円)、缶バッジやアクスタはゆうパケットポスト(215円)が目安です。ここで効くのが梱包の薄さ。OPP袋で防水しつつ、厚紙で補強すれば「厚み3cm以内」をキープしやすくなります。テープ付きOPP袋(Amazonで見る)はサイズ展開が豊富で、小型出品のコスパを底上げしてくれます。

中型(円盤BD・写真集・タペストリー)

厚みが出る箱物や折りたくないものはゆうパケットプラス(455円+専用BOX65円)宅急便コンパクト(450円+専用BOX70円)が候補。Blu-ray BOXや写真集はこのレンジに収まることが多いです。タペストリーは丸めて筒状にすれば定形外やゆうパケットで送れる場合もあるので、折りジワを避けたい高単価品ほど梱包方法で送料が変わります。中身を水濡れから守る宅配ビニール袋(Amazonで見る)を1セット常備しておくと、雨の日の発送でもクレームを防げます。

大型(フィギュア・ポスター筒・まとめ売り)

60サイズを超える大型は宅急便・ゆうパックで750円〜。ここはまさにエコメルカリ便キャンペーン(P200還元)の出番です。フィギュアは外箱を緩衝材で包んでさらに一回り大きい箱へ。ポスターは折らずに太めの紙管へ。まとめ売りは送料を1回に集約できるので、1点あたりの送料を大きく下げられます。60サイズの段ボール(Amazonで見る)をストックしておくと、売れてすぐ発送→評価が早くつく好循環になります。

買い手・売り手別の立ち回り(推し活民 vs せどらー)

同じ送料の変化でも、買う側と売る側では取るべき行動が逆になります。自分がどちらの立場かで読み替えてください。

買い手=「送料込み価格」の見極め方

メルカリの多くの出品は「送料込み」価格。割引が終わると出品者の原価が上がるので、6月後半は送料分が上乗せされた値付けが増えやすい傾向があります。お目当ての推しグッズをお迎えするなら、相場をこまめにチェックし、割引期間中に出された「送料込みでもお得な出品」を狙うのが賢い動き。特にフィギュアやまとめ売りは個体差が大きいので、複数の出品を見比べて納得できる1点を選びましょう。

売り手=原価圧縮で利益を守る3つの工夫

売る側は、送料が上がった分をどこで吸収するかが勝負です。ポイントは3つ。①サイズを1ランク下げる梱包(厚みを抑えて小型便に収める)、②エコメル便キャンペーンで大型のP200を取り切る、③まとめ売りで発送回数を減らす。この3つを組み合わせれば、割引終了による60〜80円増はほぼ相殺できます。まとめ売りの具体的な組み方は別記事で詳しく解説しているので、後ほどリンクから確認してみてください。

ゆりかご屋の発送オペ実務|委託セラーは”実質値上げ”をどう吸収するか

ここからは、実際にメルカリShops「ゆりかご屋」とメルカリ個人で毎月数十〜百件規模の発送をしている立場から、リアルな対応策をお伝えします。一般論ではなく、現場で実際に効いている工夫です。

委託CD/BD中心=小型発送だから割引終了の影響が直撃

当方の販売はCD・DVD・Blu-ray、そして一番くじグッズの委託販売が主軸。CDや薄型グッズはネコポス・ゆうパケット圏の小型発送が中心なので、まさに今回「一律150円→210〜230円」に戻る部分を最も多く使っています。1件あたりの差は数十円でも、月の販売数が数十〜百件というベースで考えると、月あたりおよそ¥6,000〜¥8,000規模のコスト増になり得る計算。委託商品は1点あたりの粗利が薄いものも多いため、ここを放置すると利益率に直接効いてきます。

大型は還元・小型は梱包の”二段構え”で吸収

対応の軸は「大型はエコメル便でP200を取り切り、小型は梱包で1ランク下げる」。一番くじの上位賞フィギュアやまとめ売りは大型になりやすいので、6/18〜6/30はこれらを優先的に発送してP1,000の上限まで取り切る方針です。一方で下位賞のアクキー・アクスタや委託CDは、OPP袋+厚紙でゆうパケットポストmini(160円)やネコポス(210円)に収め、送料の絶対額を下げる。還元で取り返す(大型)+単価を下げる(小型)の二段構えで、割引終了による実質値上げを吸収しています。このあたりの感覚は、たくさん発送する人ほど月末の利益で差が出る部分です。

まとめ|2026年6月の発送カレンダーと今やること

最後に、6月後半の動きを時系列で整理します。「6/16で割引終了」「6/18からP200還元」というバトンタッチを押さえれば、送料の上振れは十分コントロールできます。

  • 〜6/16(火)23:59:超メルカリ市の一律割引ラスト。小型・回転の速い商品は駆け込み発送がアリ
  • 6/17(水):通常料金に戻る(小型210〜230円)。「基本料金が新たに改定された」わけではない点に注意
  • 6/18(木)〜6/30(火):エコメル便でP200×最大5回(上限P1,000)。大型はこの期間に集約
  • 6/21出品〜6/28売却:販売手数料80%還元(上限P3,000)も併用

送料の正しい知識は、推し活のお迎えでもせどりの利益でも武器になります。まずは手元の在庫を「小型で駆け込む組」と「大型でエコメル便を待つ組」に仕分けるところから始めてみてください。出品の準備として、相場や梱包スタイルをチェックしておくとスムーズです。

※キャンペーンの内容・期間・料金は変更される場合があります。最新の正確な情報は、必ずメルカリ公式のお知らせでご確認ください。

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